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Update: 2024/4/28

ホームページの保守費用が気になる!料金内訳と相場は?外注と自社対応をすみわけ

近年、自社ホームページの運営に力を入れる企業は増えています。より良い運営を目指すために、ホームページの保守運用の見直しを検討する方もいるでしょう。しかし、最適な環境に保つには保守費用がかかるため、費用対効果を考えた運用が大切です。

  • 保守運用の必要性を理解したい人
  • 保守運用は項目によってかかる費用を知りたい人
  • ホームページ運用を外注するメリットデメリットを知りたい人

ホームページの運営を失敗させないためにも、保守運用のポイントをおさえておきましょう。

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ホームページの保守運用とは

ホームページは、制作したら終わりではありません。ホームページで集客を図るときなどは、制作してからが重要です。ホームページの運営においては、「保守・運用」を行う必要があります。成果を挙げるために重要となる要素であるため、きちんと理解しておきましょう。

この見出しのポイント
  • ホームページの保守運用の概要
  • ホームページの保守運用の必要性

ホームページの保守運用の概要

ホームページの保守・運用とは、ホームページを問題なく閲覧、利用できる環境を整える作業のことです。専門的な内容も多いですが、基本的に保守の分野と運用の分野に分けて考えます。

大まかに保守とは、サーバーやドメインの管理や維持、更新対応などホームページを維持する業務のことです。対して運用はコンテンツの修正や追加を行い、ホームページをより良くしていく作業をいいます。

つまり、ホームページは最適な状況を維持するために保守を行い、より良く運用していくことで理想とする成果を期待できるのです。

ホームページの保守運用の必要性

ホームページの保守運用は、ユーザーへ使いやすい環境を提供するために重要となるものです。なぜならユーザーが情報の古さや使いにくさを感じると、自社のホームページから離れてしまい、期待通りの成果は望めない可能性が高いからです。

例えばブラウザのバージョンアップやパソコンなどの端末はよく仕様変更されます。そのためホームページの環境が古いままだと不具合が生じることがあり、使いにくいページになってしまいます。

また、情報が古いままだと必要な情報が得られず、ユーザーはすぐにページから離れてしまうでしょう。ホームページは常に快適な状態を維持し、情報を更新して新鮮さを保つことで、期待する成果にもつながりやすくなります。

ホームページの管理・保守運用費の内訳

PCとたくさんのホームページ

ホームページの保守運用には、一定の費用がかかります。かかる費用は、自社が求めるものによって金額が大きく異なります。当然、機能やサービスを充実させるにつれ、かかる費用も高額になります。保守運用で発生する費用には、以下のようなものがあります。

この見出しのポイント
  • ドメイン/サーバー代
  • サポート料
  • サイト更新代
  • アクセス解析/改善レポート代

ドメイン/サーバー代

ホームページの制作に必須となるものがサーバーです。サーバーはホームページのデータを保存し、インターネットで公開するために必要となります。サーバーの利用方法には、主に3つのものがあります。

  • オンプレミス(自社サーバー)
  • ハウジング
  • レンタルサーバー

オンプレミスとハウジングは、カスタマイズ性が高いですが、専門的な知識が必要となりコストもかかります。対してレンタルサーバーであれば、サービス提供会社がサーバーの設立や管理を行ってくれます。また、サーバーによっては低価格で利用可能で年間数千円ほどで利用できるものもあります。

そして、サーバーと共にホームページの制作で必要なものがドメインです。ドメインはホームページの住所となるものなので、ドメインがなければホームページへアクセスできません。ドメインには「.com」など無数の種類が存在しており、利用には料金が発生します。

なおサーバーとドメインは更新を行う必要があり、更新のときに費用が発生するのが一般的です。サーバーとドメインには豊富な種類が存在するため、利用料金を考慮しながら自社に合うものを選びましょう。

サポート料

ホームページの保守運用費には、サポート料も含まれます。サポート量は、ホームページを運営するにあたりトラブル対応やユーザーへのサポートに対してかかる費用です。自社内で全て対応するのであればそこまで費用はかかりませんが、代わりに高度な知識や人材の配置が必要となるでしょう。

自社での対応が難しい場合には、制作会社に外注するのが一般的です。外注する場合のサポート料には、主に以下のようなものがあります。

監視障害対策費用

ホームページに不具合が生じていないかを監視し、もしアクシデントが起きたときには緊急対応してもらうための費用です。かかる費用や内容は、制作会社によって異なります。

システムのバージョンアップ、メンテナンス費用

ホームページにCMSを導入している場合には、バージョンアップやメンテナンスが必要です。外注しているときは制作会社が代わりに行ってくれますが、その分外注費用が発生します。

Webサイト更新料金

ホームページを公開したあとは、定期的に更新するためのサイト更新代がかかります。コンテンツの修正や追加および削除などを施し、より良い環境をユーザーに提供するためにサイトの更新は欠かせません。

しかし、作業にはHTMLなどの専門的な知識が必要となるため、自社での対応が難しい場合には、制作会社へ外注することになるでしょう。

制作会社へ外注する場合には、サイトの更新代が発生します。制作会社によって異なりますが、基本的には月額で費用が発生するのが一般的です。また多くの制作会社では「テキストの場合、○○文字以内で●●円」、「画像1枚につき△△円」のような料金形態がよくみられます。

ただし、更新の内容や頻度などによっても金額は変動するため、事前に確認しておくようにしましょう。

アクセス解析/改善レポート代

アクセス解析は、ホームページ運営を成功させるために重要なものです。ホームページは、より良い状態を維持するために定期的に解析し改善していくことが必要となります。

しかし、感覚的に解析しても適切な改善が難しいため、数字で明確な解析を行い、精度の高い改善策を講じる必要が出てきます。

そこでおすすめなのが、アクセス解析やレポート作成の外注化です。SEO会社やコンサルタント会社へ依頼すると、解析データをはじめ自社の課題、改善策などをレポートで提案してくれます。専門家がアドバイスをしてくれるため大きな効果が期待できますが、もちろん費用も発生します。

かかる費用は、月額料金となるのが一般的ですが、解析するページ数や会社によって金額が異なります。

アクセス解析の必要性については下記の記事にて詳しく紹介しておりますので、あわせてご覧ください。

アクセス解析/SEO改善レポート代

アクセス解析とSEO戦略は、ホームページ運営を成功させるために重要なものです。ホームページは、より良い状態を維持するために定期的に解析し改善していくことが必要となります。

しかし、感覚的に解析しても適切な改善が難しいため、数字で明確な解析を行い、精度の高い改善策を講じる必要が出てきます。

そこでおすすめなのが、アクセス解析やレポート作成の外注化です。SEO会社やコンサルタント会社へ依頼すると、解析データをはじめ自社の課題、改善策などをレポートで提案してくれます。

専門家がアドバイスをしてくれるため大きな効果が期待できますが、もちろん費用も発生します。 かかる費用は、月額料金となるのが一般的ですが、解析するページ数や会社によって金額が異なります。

ホームページ管理における4つの注意点

ホームページの管理は、Web制作する前に想定し、委託管理と自社管理を使い分けしていくと良いでしょう。

思わぬ落とし穴もあるので、4つの注意点をまとめました。

ホームページ管理における4つの注意点
  • サーバーとドメインは自社で契約する
  • 制作契約前に運用・メンテナンスの範囲を決めておく
  • 月額か都度見積かを決めておく
  • CMSなら自社対応が可能な範囲を把握しておく

サーバーとドメインは自社で契約

Web制作会社に、制作と運用を依頼した場合、サーバーとドメインもWeb制作会社が契約して運用するケースがあります。

一括して委託できるため、便利に思えますが、落とし穴もあります。

運営委託をしていたWeb制作会社との管理契約を終了するタイミングで、ホームページも表示されなくなる場合があります。

契約終了時に追加料金がかかるケースもあります。

Webデザインの著作権はWebデザイナーに属しているため、Webデザインの買い取り費用を請求される可能性もあります。

また、サーバー・ドメインの移管費用は別料金になります。

これらの問題を避けるため、サーバーとドメインは自社で契約しましょう。

ドメインについては下記の記事にて詳しく紹介しておりますので、あわせてご覧ください。

制作契約前に運用メンテナンスの範囲を決めておく

Web制作会社と月額契約で運用・保守・メンテナンスの契約を締結する際は、詳細について確認をしましょう。

サイト更新は、内容により工数がかかるため、Web制作会社によって月額に含まれる範囲が決まっています。

Web制作会社によっては、更新費用が高額の場合もあるので、更新は別会社やフリーランスに依頼するという方法もありますので、確認は必須です。

月額か都度見積かを決めておく

月額契約か都度見積かは先に決めておきましょう。

ホームページの内容により更新やメンテナンスをほとんど行わないものもあり、都度見積の方がコストが低くなるケースもあります。

例えば、コーポレートサイトは更新頻度は少ない傾向にありますし、オウンドメディアで記事中心の更新であれば自社で更新ができます。

更新がどの程度の頻度になるかを想定し、月額契約にするか都度系契約にするかを判断しましょう。

都度契約の場合だと、ミニマムな固定費としてはサーバー・ドメイン・SSLの費用のみになりますので、運用コストを抑えることができます。

CMSなら自社対応が可能な範囲を把握しておく

Wordpress等のCMSでホームページを制作する場合、更新が初心者でもやりやすくなっています。初期の制作で、自社で更新する範囲を決めておきましょう。

後から更新できる範囲を変更しようとなると、CMSのカスタマイズが必要になる場合がありますので、コストと時間がかかってしまいます。

ホームページ運営に不慣れな場合は、自社で運営するのは記事コンテンツの更新程度で良いでしょう。

ホームページの管理・保守運用費の相場

PC画面と電卓を打つ女性

基本的に保守運用にかかる費用は、自社管理する場合と外注する場合で異なります。しかし、目的や求めるものによっては金額に大差がないケースもあります。

安易に判断してしまうと逆にコストが膨らむことにもなるため、それぞれの特徴をきちんと理解しておくことが大切です。まずは、それぞれの費用相場を把握しておきましょう。

この見出しのポイント
  • 自社の場合は1万円以内から
  • 外注する場合は2万円~30万円ほど

自社の場合

ホームページを自社で行う場合、どの程度まで自社管理をするかによって金額が大きく異なります。

最低限のサーバーやドメインのみで保守運用を行うのであれば、サービスによっては1万円以内での運用も可能です。ただしこれは最低限の費用となるため、質の高いホームページを運用していく際には他の費用が発生する場合があります。

たとえば、自社管理で発生する費用のひとつにセキュリティ対策費用があります。ホームページで使用するOSやミドルウエア、パッケージソフトなどは日々アップデートされているため、ホームページの安全性を保つには最新のバージョンを維持し、セキュリティを強化しておくことが大切です。

そこで、証明書の取得で暗号化通信が行えるSSLサーバー証明書などの利用が有効です。SSLサーバー証明書には数種類あり、サービスによっては年間数万円の料金が必要となります。

また、自社管理で発生する費用の例としてサーバーやドメインの利用料も挙げられます。ドメインの費用相場としては、年間100~10万円ほどです。

サーバーの場合は、レンタルサーバーとクラウドサーバーなどサービスの種類によって、料金相場が異なります。レンタルサーバーの場合には月額数千円ほどで済みますが、クラウドサーバーの場合は3~5万円ほどが相場です。

さらに、自社管理では人件費が発生する場合もあります。問い合わせや緊急対応を行うために、新たにスタッフの確保が必要な場合もあります。新たに人材を補充する必要がある場合は、人件費がかかることを考慮しましょう。

外注する場合

続いて制作会社に外注するパターンです。このケースではどの範囲まで外注するかによって、金額が大きく異なります。

まずはコンテンツの更新、アクシデント対応のみを外注する場合、月数回の基本的な更新や簡単な修正程度であれば、2~5万ほどで依頼できることが多いです。ただし頻度は少なくても、大幅なデザインの変更や追加があるときには、別途料金が発生する可能性があります。

次に多くの集客を目指すために、解析やコンサルタントを依頼する場合、簡易的な解析やコンサルタントであれば、月5万円ほどから依頼可能です。

しかし、本格的な集客効果を目指す内容を依頼するのであれば、20~30万円ほど必要なケースもあります。外注を併用するときはコストもそれなりに発生するため、費用対効果をしっかりと考えた上で依頼する範囲を決めましょう。

なお外注費用は、依頼先によっても金額が大きく異なるので注意しましょう。たとえば、ホームページの保守運用の外注先には以下のようなものがあり、対応する内容や料金形態もさまざまです。

  • 大手Web制作会社
  • 中小Web制作会社
  • 広告代理店
  • フリーランス

それぞれにメリットとデメリットがあるため、依頼するときは事前に理解した上で利用しましょう。

外注をご検討される場合、おすすめの更新代行業者を下記の記事にて詳しく紹介しておりますので、あわせてご覧ください。

ホームページの管理・保守運用を外注するメリットデメリット

青い背景に白地でメリットデメリット

近年では、ホームページの保守運用を代行するサービスが増えており、利用する企業も多くあります。しかしその一方で、外注したことがきっかけでトラブルに発展するケースも少なくありません。外注を検討するときは、外注のメリットとデメリットを理解してトラブルに巻き込まれないように注意しましょう。

メリット

ホームページの保守運用を外注することで、以下のようなメリットが得られます。

充実したセキュリティ対策ができる

制作会社などでは、セキュリティ面において専門的な対策を施せます。そのため、制作会社に依頼することで、ウィルス対策やデータの改ざんおよび情報漏えいに対する対策も安心です。

社員が本業に注力できる

自社の社員が本業に注力できることも外注のメリットです。

従来、社員は顧客対応や自社サービスの営業活動など、売上に大切な業務を担っています。しかし、それなりの知識と労力が必要なホームページの保守運用に社員を回していては、本来の業務に集中できません。場合によっては、増員が必要となるケースもあります。

制作会社に依頼すれば社員が保守運用を行う必要がないため、業務効率を落とすことなく、社員に負担もかかりません。結果的には、人件費を抑えることにもつながるでしょう。

困ったときにサポートが受けられる

ホームページを運営していく上で、トラブルや不具合は必ずといって良いほど起きるものです。専門的なスタッフがいない場合、自社だけの対応が難しいことがあるでしょう。制作会社などに依頼しているのであれば、トラブルが起きても安心です。

制作会社に依頼すると、電話やメールなどでサポートが受けられ、専門的なアドバイスももらえるため、問題の早期解決も可能です。ただし、対応できる内容は制作会社によって異なるため、事前にきちんと確認しておきましょう。

テスト環境を構築する手間が省ける

ホームページは、定期的にテストを行うことが大切ですが、テスト環境の構築には手間と労力がかかります。しかし外注していれば外注先がテストを検証してくれるため、自社で環境を整備する必要がなく、手間労や力を省けるでしょう。

デメリット

外注にはメリットがある一方で、デメリットも存在します。主なデメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

コストがかかる

外注は、コストがかかることがデメリットといえるでしょう。外注先によって異なりますが、場合によっては30万円ほどかかる場合もあります。

ただし、自社のみで保守運用を行うときにも、人件費や教育費など新たなコストが発生することもあります。そのため、どちらの費用負担が大きいかは一概にいえません。自社の現状と見比べながら費用対効果を検証し、依頼する範囲などを慎重に検討しましょう。

内容に認識のずれが起きる場合がある

保守運用の内容は、外注先によってさまざまです。ときにはこちらが望むものと、相手が提供するものが異なる場合もあります。緊急時などは、認識のずれがトラブルのもとになりかねません。

そのため、外注先は信頼のおける会社を選ぶことが大切です。またその上で、認識のずれを防ぐためにも打ち合わせなどをしっかりと行い、保守契約書などの内容には、必ずきちんと目を通してください。双方のすり合わせや入念な確認が、後のトラブルを減らすことにつながるでしょう。

自由に更新できない

外注を行うとホームページの更新は、外注先が行うことが一般的です。そのため、軽微な修正を行いたいときなどでも、いちいち外注先に確認する必要があります。変更がある度に連絡する手間が必要となるのは、デメリットといえるでしょう。

対応に時間がかかることがある

外注すると、対応に時間がかかることもデメリットです。外注先は他社とも取引をしているため、すぐに対応できず、完了までに時間がかかってしまうこともあります。

問題ない箇所の修正であればいいですが、連絡先の変更など重要な情報の更新時には、ユーザーにも迷惑がかかってしまう可能性があります。最悪の場合には、ユーザーからの信頼喪失にも繋がりかねないため、事前に外注先の対応時間についてもできる限り確認をしておきましょう。

ホームページの管理・保守運用に強いWeb制作会社を5社紹介

企業選びのイラスト

現在、Web制作会社は無数にあり、それぞれ特徴もさまざまです。なかには、ホームページの管理や保守運用に強いとされる制作会社もあります。以下で紹介する管理・保守運用を得意とする制作会社を参考に、充実したサポートが受けられる会社を探してみましょう。

ホームページ制作や保守管理に強い企業
  • 株式会社ウェブロード
  • ライジングサンコーポレーション株式会社
  • 株式会社リコネクト
  • 株式会社アビリブ
  • ステージグループ/株式会社WEB STAGE

株式会社ウェブロード

株式会社ウェブロードは、兵庫県にあるWeb制作会社です。WordPressにおけるサイトの運営代行などを行っています。YouTubeチャンネルも開設しており、WordPressに関する情報やWebサイト集客で役立つ情報などを定期的に配信しています。

制作会社の特徴

株式会社ウェブロードでは、WordPressサイトの保守や管理、修正などの依頼が可能です。加えて、プランによってはトラブル対応からアクセス報告などの改善点の提示も行い、さらには他社で制作されたホームページの引継ぎ運用にも対応しています。

保守運用のサービスについて

保守運用サービスとしては、3つのプランが用意されています。基本的なプランでは、ドメインの管理やSSLの更新、サーバーの保守・管理が依頼可能です。ハイクラスのプランになると、WordPressに不具合が生じたときの対応、プラグインのアップデートなども依頼できます。

特に、プレミアムプランではテキストの修正や画像の入れ替えの回数が無制限です。加えて、画像のレイアウトやページの生成、リンク設置にも対応しています。基本的には、月額プランで対応できますが、大掛かりな修正などの場合には別途料金が必要です。

費用プラン

プラン名月額費用プラン内容
ミニマム(M)4,950円(税込)・ドメインやサーバーなどの管理
・SSLの更新といったサーバー保守
ベーシック(B)9,900円(税込)・ドメインやサーバーなどの管理
・SSLの更新といったサーバー保守
・Wordpressに起きる不具合の対応
・Wordpress本体、テーマ、プラグインをアップデート
・定期的なバックアップ
・サーバーのメンテナンス
・セキュリティ保護
プレミアム(P)27,500円(税込)・ドメインやサーバーなどの管理
・SSLの更新といったサーバー保守
・Wordpressに起きる不具合の対応
・Wordpress本体、 テーマ、プラグインをアップデート
・定期的なバックアップ
・サーバーメンテナンス
・セキュリティ保護
・テキスト文字の修正や画像の挿入しなおし(回数上限なし)
・ブログの投稿
・レイアウトや新しいページの作成
・リンク設置
「出典:Wordpressホームページ保守管理|株式会社ウェブロード

ライジングサンコーポレーション株式会社

ライジングサンコーポレーション株式会社は、ホームページ制作や保守などを行うWeb制作会社です。幅広い業務に対応しており、ITインフラの整備、業務システムの開発なども行っています。

主な事業では「クライアントに常駐したシステム支援」、「Webサイト・アプリの受託開発」の2つを展開しています。

大手企業の技術サポートの実績も豊富で、クレジット会社の審査、銀行の口座振替などのシステムサポートも行っています。

制作会社の特徴

大手企業と長年の取引によって培ったノウハウを活かし、システムの設計や開発および保守運用を行っているのが特徴です。企業のITインフラの整備やサーバーの導入、Webサイト制作から保守運用まで、幅広いサービスを提供しています。

保守運用のサービスについて

保守サービスとしては、3つのプランが設定されています。たとえば、困ったときに役立つサポート窓口、サイトのバックアップ業務、軽微な修正などの依頼が可能です。

ただし、サーバーやドメインの管理を依頼する際には、別のプランを併用する必要があります。また運用サービスでは、集客サポートやGoogle広告サポートのプランが用意されています。

費用プラン

プラン名費用プラン内容
ライトプラン5,000円 /月・サポート窓口 (メール24時間対応、お電話9時~18時受付対応)
・WEBサイトの定期的なバックアップ
・ Google Analytics設定
・年数回の軽微な修正
スタンダードプラン10,000円/月・サポート窓口 (メール24時間対応、お電話9時~18時受付対応)
・WEBサイトの定期的なバックアップ
・Google Analytics設定と年に2回の検証
・バナー作成など更新の代行(3ヶ月1回程度 内容はご相談)
プレミアムプラン25,000円/月・発注者と年間予算の決定
・サポート窓口 (メール24時間対応、お電話9時~18時受付対応)
・WEBサイトの定期的なバックアップ
「出典:お客様ごとに強みが伝わるホームページを制作・ホームページ保守サポートで集客をお手伝い|八王子のホームページ制作会社

株式会社リコネクト

株式会社リコネクトは、本拠地を広島県におくWeb制作会社です。これまでに、260件を超える豊富なWebサイト制作の実績があります。企業理念に「Webドクター」を掲げており、丁寧で真正直なサポートを提唱しています。

制作会社の特徴

提供されるサービスは、WordPressサイトが中心です。Webサイト制作では、オリジナルデザインをはじめ、レスポンシブデザインなどにも対応しています。加えてWordPressサイトの更新、SEO対策、ホームページの保守運用も依頼が可能です。

保守運用のサービスについて

保守運用サービスとしては、基本的にドメインやサーバーの管理、改ざん防止などのセキュリティ対策があります。加えてSEO対策のサポートを受けることも可能です。サービスには5つのプランが用意されており、ハイクラスのプランになるにつれ、更新回数やフォロー連絡の頻度が増えていきます。また別途料金を支払うことで、オプションプランが利用可能です。

費用プラン

プラン名サーバー管理プランセミライトプランライトプランスタンダードプランプレミアムプラン
月額費用5,500円11,000円22,000円33,000円44,000円
フォロー連絡 (依頼・問い合わせがなかったとき)3ヶ月に1度1ヶ月に1度1ヶ月に1度1ヶ月に1度1ヶ月に1度
更新制作 (内容を○の個数で表現)別料金  (3ヶ月内で) ○○○(1ヶ月内で) ○○○(1ヶ月内で) ○○○○○(1ヶ月内で) ○○○○○○○
「出典:ホームページ運用サポート|株式会社リコネクト

なお、更新制作に含まれる内容は以下の通りです。

  • ページ内に文章テキストや表
  • 写真
  • イメージ素材
  • 初期制作時に実装した機能変更

株式会社アビリブ

株式会社アビリブは1999年に創業され、20年以上の歴史があるWeb制作会社です。現在は国内をはじめ海外にも拠点をおき、Web構築に関する業務を全般的に請け負っています。運用サポート実績は1,000サイト以上あり、なかでも宿泊関係の運用実績が豊富です。

制作会社の特徴

株式会社アビリブは、Web制作をはじめとした多様なサービスを提供していることが特徴です。サイトの運用サポートやWebマーケティング、コンサルタント業務も行っています。加えて、宿泊予約システムやWeb接客ツールなども取り扱っています。

保守運用のサービスについて

保守運用サービスにおいても、さまざまな領域で依頼が可能です。テキストの追加や変更から、JSの追加・改修までニーズに合わせて4つのプランが用意されています。また、充実したサポート体制も魅力のひとつで、全国に配置された50名以上のスタッフが依頼者ごとの専属担当者としてサポートします。

費用プラン

プランSライトライトスタンダードビジネス
料金10,000円/月30,000円/月50,000円/月80,000円/月
依頼回数計2回まで/月計2回まで/月計4回まで/月計4回まで/月
データ管理対応可対応可対応可対応可
文章追加・変更・削除3ヶ所10ヶ所10ヶ所20ヶ所
○ 画像の挿入 ○ バナー作成 ○ キービジュアル作成 ○ 図版・グラフ作成1点3点5点8点
フォーム修正--3時間分5時間分
CMSの改修--3時間分5時間分
工数目安2時間6時間10時間16時間
「出典:運用サポート|ホテル 旅館・観光業のWEB制作・WEBマーケティング会社「アビリブ」

ステージグループ/株式会社WEB STAGE

株式会社WEB STAGEは、15,000件以上のサイト制作実績があり、顧客満足度96%を誇るWeb制作会社です。会社全体で100名以上の専門家が在籍しており、徹底した品質管理のもとWeb制作を行っています。「集客強化」や「採用強化」など、目的に応じた解決策の提案も可能です。

制作会社の特徴

株式会社WEB STAGEは「IT導入補助金」など、各種補助金を活用したWeb制作を推奨しています。補助金活用の相談から開発までバックアップしてくれるため、コストを抑えたサイト制作が可能です。

また、サイト制作においては大きく分けて「目的別」と「業種別」のプランが多数用意されています。たとえば「SEOに強い」、「成功するネットショップ」などのプランから選択ができるのが目的別プランです。対して業種別プランでは、「医療機関向け」や「弁護士向け」などが用意されています。

保守運用のサービスについて

株式会社WEB STAGEでは、運用サポート専門チームによる充実したサポートを受けられます。運用内容は、ホームページの更新や修正をはじめ、SEOコンサルティングやリスティング広告の運用代行なども依頼できます。また、ビジネスマッチング代行のサービスも適用されており、簡易的な経営相談も可能です。

費用プラン

株式会社WEB STAGEの費用プランについては、「WEB STAGE公式サイト」よりお問い合わせください。

まとめ

保守運用は、ホームページの品質を維持するためにも重要なものです。保守運用のやり方によって、集客や成果も大きく変動します。ただし、保守費用にはそれなりの保守費用も発生するため、計画的に進めていくことが大切です。

この記事のポイント
  • 保守運用には、いくつかの主要な項目があり費用が発生する
  • 自社のみでの運用と外注では、それぞれにメリット・デメリットがある
  • 外注で依頼する範囲は、費用対効果を考えて慎重に検討する

ホームページによる集客を図るときは、制作だけでなく保守運用を適切に行い、ページの品質アップに努めましょう。

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著者
Digital Magazine editorial departmentDigital Magazine 編集部
Digital Magazineの企画・執筆・編集をしています。Webサイト制作、UX/UIデザイン、コンテンツマーケティング、SEO対策、SNS運用、広告運用に強みを持ったメンバーが、デジタルマーケティング全般の最新情報やノウハウをわかりやすくお届けします。
監修者
Miyazaki Norifumi宮崎 典史
THINkBAL代表。Web制作会社でWebサイト構築を学び、株式会社電通に出向。ナショナルブランドのWebサイトを数多くプロデュース。担当領域は、Webコンサルティング・戦略立案・プロジェクトマネジメント・UXリサーチ・情報設計・制作ディレクション。