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Web制作
Update: 2024/4/28

Webサイトに必要なドメインについて知りたい!種類や取得方法をご紹介

Webサイト制作時に必ずといっても良いほど耳にする「ドメイン」という言葉。何となく理解しているものの、よく理解できていないという方もいるでしょう。Webサイトで多くの集客を目指すときには、ドメインに関しても理解しておくことが大切です。

  • ドメインについて詳しく理解したい方
  • ドメインの種類について調べている方
  • ドメインの取得方法を知りたい方

この記事を読むことで、ドメインの基本的な部分から取得方法まで、おさえておきたいポイントを理解することができます。企業の担当者様などは、ぜひ参考にしてください。

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ドメインとは

ドメインを指差しているイラスト

従来Webサイトは、それぞれにURLを持っています。URLは、サイトの位置や情報を示すものであり、その中に含まれるものが「ドメイン」です。ドメインは、Webサイトだけでなくメールなどにも使われており、幅広い意味でアドレスと呼ばれることもあります。

ドメインは、インターネットを利用する上で重要となるため、種類やポイントをしっかりとおさえておきましょう。

ドメインとは
  • Web上の住所のようなもの
  • ドメインがあることでWebサイトを判別できる
  • ドメインを取得するメリット

Web上の住所のようなもの

インターネットで住所の意味合いを持つ「IPアドレス」を、分かりやすく文字列で表記したものが「ドメイン」です。ドメインを利用することにより、Webサイトへのアクセスができます。

インターネット上には、無数のWebサイトが存在しています。しかし、場所や目印となるものがなければアクセスすることができません。そのため、住所となるドメインを取得し目印として示すことで、自社のWebサイトなどへアクセスが可能になるのです。このようにドメインは、Webサイトなどの場所を示すことを目的として利用されています。

ドメインがあることでWebサイトを判別できる

ドメインがあると、Webサイトの判別がしやすくなります。もともとIPアドレスは、「123.45.67.89.」のように、数字の羅列によって構成されるものです。しかし、これでは何のサイトか分かりにくいでしょう。そこで数字を「文字.com」のように、文字に置き換えることで見やすくなります。

例えば「自社名.com」などの表記であれば、ひと目見ただけで自社のWebサイトだと識別できるでしょう。分かりにくいIPアドレスをドメイン名に直すことで、Webサイトを判別できるようになります。

ドメインを取得するメリット

ドメインを取得するにあたり、いくつかのメリットが存在します。まずは、信頼度の向上が図れることです。ドメインは、自分の好きな文字を指定できます。自社名や個人名を設定することで、覚えてもらいやすく認知度アップにつながります。さらに認知度が高まってくると、親近感も湧いてくるでしょう。結果的には、自社の信頼性アップにも期待できます。

また、認知度が高くなることは自社のブランディングにも効果的です。ドメインに自社の特徴などを加えると、ユーザーはイメージしやすく、自社ブランドの確立にもつながります。

ドメインの種類

さまざまな種類のドメイン

ドメインには、いくつかの種類があります。インターネットは世界中で使用されており、地域や目的ごとに特徴もさまざまです。そのため、ドメインにも地域や目的ごとに適したものが存在しています。続いて、そんなドメインの種類についてご紹介します。

ドメインの種類
  • トップレベルドメインとは
  • gTLD(分類別トップレベルドメイン)
  • ccTLD(国別トップレベルドメイン)
  • サブドメイン

トップレベルドメインとは

トップレベルドメインとは、ドメイン中の最後にあるドットに続く箇所のことです。

例えば、「.jp」の部分などが挙げられます。ドメインでは最上位に位置するもので、ドメインを取得するときには必ず必要です。ドメインのレベルは、以下のように分けられています。

例)ドメイン名「□□.〇〇.jp」の場合

  • jp:トップレベルドメイン
  • 〇〇:セカンドレベルドメイン
  • □□:サードレベルドメイン(サブドメインの場合有)

また、トップレベルドメインにはいくつかの種類があります。ドメイン名を設定する上で重要となるため、きちんと理解しておきましょう。

gTLD(分類別トップレベルドメイン)

分類別に分けて表示できるドメインです。誰でも使用できますが、それぞれ異なった意味を持ちます。基本的な意味は下記のようになっています。

【おもなgTLDの意味】

  • .com…商業用などで使われる
  • .net…ネットワーク
  • .info…情報の共有
  • .org…非営利団体
  • .blog…ブログを表す

必ずしもこれらを使用するわけではありませんが、ユーザーのイメージや安心感などを考慮して、使い分けることが一般的です。また、ドメインごとに意味を持っていますが制限などはないため、意味に関わらず個人の方でも使用できます。

なお現在では、20種類を超えるgTLDが使用可能です。ドメインに使用される単語は短いですが「.museum(博物館)」のように、内容をイメージしやすいものもあります。企業のイメージ戦略にも役立つため、うまく活用しましょう。

ccTLD(国別トップレベルドメイン)

国や地域を表すドメインです。日本であれば「.jp」、アメリカの場合だと「.us」のように、国名の頭文字を使ったものが多くあります。これらのドメインを取得するには、該当する国や地域へ居住・所在している必要があります。ただし一部のドメインは、該当地域に所在していなくても取得できます。

また、条件を満たさないと取得できないドメインもあります。例えば、オーストラリアを表す「.au」の利用は、オーストラリア人に限られ最低でも2年間の登録維持が必要です。

このように条件によっては取得が困難なドメインもあるため、ccTDLを利用する際は該当地域の条件を事前に確認しておきましょう。なお日本のjpに関しては、制限などはありません。誰でも気軽に利用ができます。

サブドメイン

メインとなる独自ドメインを分割するために、設定されるものです。サブドメインを活用すると、独自ドメインを残しつつ複数のサービスを展開できます。サブドメインを使用することで、下記のような分割が可能です。

例)サブドメインの活用

  • 企業のホームページ…企業名+.co.jp
  • 企業が運営するショッピングサイト…shopping+企業名+.co.jp
  • 企業の情報発信サイト…news+企業名+.co.jp

上記のようにサブドメインを使用すれば、1つのドメインを目的や用途に合わせ分割して利用できます。Webサイトを増設する際、独自ドメインを増やすと手間や費用がかかります。

対してサブドメインの利用をすれば、1つのドメインを分割して使えるためコストを抑えることが可能です。

サブドメインについては、以下の記事でより詳しく解説しています。サブドメインとサブディレクトリの違いについてなど知りたい人はこちらもご覧ください。

ドメインに使用できる文字

ドメインには、種類ごとに使用できる文字が決まっています。ドメインの種類と使用できる文字は、以下にある表の通りです。

独自ドメインがいいと言われる理由

PC画面に写っているURL

ドメインには、独自ドメインと呼ばれるものがあります。ドメインを取得するときは、「独自ドメインがいい」という方も多くいるようです。独自ドメインがいいと言われるのには、主に2つの理由が挙げられます。これからWebサイト制作を考える方は、独自ドメインについても、きちんと把握しておきましょう。

独自ドメインについて
  • 独自ドメインとは
  • 独自ドメインは信頼性がある
  • リニューアルの時などでも同じドメインを維持できる

独自ドメインとは

独自ドメインとは、世界にひとつしかない自分専用ドメインのことです。ドメイン名を自由に設定できるため、他社との差別化やブランド力を高めることができます。独自ドメインを取得する際には、維持費が発生します。維持費は、年間数千円程度の場合がほとんどです。

独自ドメインを取得するとサーバーとの連携に必要な、「DNSの設定」を自分で行う必要があります。ただ、ほとんどのサーバーでマニュアルが提供されているため、作業が行き詰まることは少ないでしょう。

なお、似たものに「共有ドメイン」というものがあります。共有ドメインは、企業が所有するドメインをユーザーで共有するのに対し、独自ドメインは他者との共有ができません

特徴も異なるため、同じものだと勘違いしないように、きちんと理解しておきましょう。

独自ドメインは信頼性がある

独自ドメインは、SEO対策にも効果的です。独自ドメインにすることで、自社ページの評価がされやすくなります

検索エンジンにおけるWebサイト評価には、ドメイン情報も密接に関係するとされています。検索エンジンは、同じドメインを使うとその情報が蓄積される仕組みです。蓄積される情報が多くなることで、ページの信頼性が高まり良い評価を受けやすくなります。

また検索エンジンに限らず、ユーザーの信頼獲得にも有効です。独自のドメインを使うとオリジナリティを出すことができ、ユーザーに覚えてもらいやすくなります。安心感を与えることにもつながるため、信頼性があがることにも期待できます。

リニューアルの時などでも同じドメインを維持できる

独自ドメインは、将来的にサイトをリニューアルする場合にも同じドメイン名を継続して使うことが可能です。レンタルサーバーや制作ツールでドメインを取得する場合、利用するサービスに依存したドメインとなります。自分で設定する必要がないので非常に便利ですが、サービス自体が終了してしまうとドメインもなくなり、再取得が必要になります。

また、制作ツールやサーバーを変更する際にも、ドメインを変えなければなりません。独自ドメインであれば、どのサービスにも依存していないため、同じドメインの維持が可能です。

ドメインを変更すると、検索順位にも影響を及ぼします。ドメインを変更した場合、「新規ドメイン」として認識されるため、これまでの情報はリセットされます。検索順位も一から判定がされてしまうため、注意が必要です。

一方で独自ドメインを使えば、継続して同じドメインを使用できるため、検索順位にも影響を与える心配がありません。そのため、Webサイトの長期運営を目指す際に有効です。

ドメインの取得方法

PCでURLを決めている人

効果的な集客を目指すには、ドメインを手順に沿って適切に取得することが大切です。曖昧なまま進めてしまうと設定がうまくいかず、思うような成果も期待できないでしょう。ドメインを取得するときは、以下の方法で進めていきます。

ドメインの取得方法
  • ドメイン名を決定する
  • トップレベルドメインを決定する
  • サーバー業者やドメイン専門の業者から購入する

ドメイン名を決定する

まずはドメイン名を決めましょう。ドメイン名は、自社のブランドやWebサイトの印象を決める重要なものです。ユーザーの興味をひけるようなドメイン名にできれば、多くの集客にもつながります。ドメイン名を決めるときには、おさえておきたいポイントがあります。

はじめに「分かりやすさ」です。ユーザーのなかにはドメイン名で探す方もいます。複雑なものにすると、覚えづらく検索することも困難です。普段使わないような単語は覚えにくいため、あまり使わないようにしましょう。

また、ブランド名や企業名を取り入れることも効果的です。ドメイン名は目に付きやすいため、認知度が高くなり集客にも期待できます。

文字の長さにも配慮が必要です。ドメイン名があまりに長くなると、印象に残りづらくなります。。シンプルでわかりやすいドメインは印象にも残りやすいため、できる限り短いものにしましょう。なおドメイン名は一度決めると変更はできないため、慎重に決めてください。

トップレベルドメインを決定する

ドメイン名が決まったら、次に使用するトップレベルドメインを決定しましょう。多くのユーザーの信頼を得たいのであれば、ccTDLから選ぶことがおすすめです。ccTDLは信頼を得やすいとされており、利用する方も多くいます。

なかでも「属性JPドメイン」と呼ばれるものは、日本で登記されている企業であることが証明できるため、多くの企業で取得されています。より信頼を得やすいため、企業Webサイトのドメイン取得を行う際には、属性JPを取得すると良いでしょう。

なおコスト面を考えるのであれば、gTDLを取得することがおすすめです。登録資格などの条件がないため、属性JPドメインと比べるとコストを抑えることができます。できる限り初期費用を抑えたいときなどは、gTDLを取得しましょう。

サーバー業者やドメイン専門の業者から購入する

使用するドメインの種類が決定したら、実際にドメインを取得します。取得方法には2つの方法があり、「サーバー提供会社」または「ドメイン専門業者」との契約が必要です。

サーバー提供会社から購入する場合、一般的にはサーバーを契約する際に一緒にドメインを取得できます。初期設定などもサーバー提供会社が請け負ってくれる場合が多く、手軽に利用が可能です。ただし、ドメイン専門業者と比べて、費用が高くなってしまいがちなことがデメリットに挙げられます。

もう一方のやり方が、ドメイン専門業者から購入する方法です。初期設定などは自分で行う必要がありますが、サーバー提供会社と比べるとコストを抑えられます。

ただし、初期設定のなかには複雑な内容もあるため、十分な知識がない場合に注意が必要です。ドメインの購入ができても利用できなければ意味がないため、購入先の選択は慎重に行いましょう。

ドメインが取得できるサービス一覧

URLをタップしている人たち

ドメインが取得できるサービスは、数多く存在しています。取り扱う種類や特徴も、サービスによってさまざまです。ドメインは一度決めると変更が難しいケースもあるため、サービス選びも慎重に行う必要があります。おもなドメイン取得サービスには、以下のようなものがあります。ドメインを取得する際の参考にしてください。

ドメインが取得できるサービス一覧
  • お名前.com 
  • さくらインターネット
  • Xdomain
  • ムームードメイン
  • 名づけてねっと

お名前.com

お名前.comは、利用者が多く知名度の高いドメイン取得サービスです。GMOインターネット株式会社が運営を行っており、2000万人を超える登録数を誇ります。

お名前.comは、取り扱うドメイン数が豊富なことが特徴です。「.com」や「.jp」などの主要なものをはじめ、おおよそ580種類のドメインが提供されています。なお口コミでは、広告メールが多いとの意見も見られますが、公式サイトのマイページから受け取りをしないように変更も可能です。

また、サポート体制が充実していることも魅力です。電話やメールによるサポートが年中無休で行われているため、困ったことがあればいつでも問い合わせができます。公式サイトには、「よくある質問」も設置されており、初心者の方でも安心して利用可能です。

さくらインターネット

さくらインターネットは、長い歴史を持つレンタルサーバー提供会社です。日本でインターネット通信事業が活性化する前の1996年に創業されました。多くの運用実績で培った技術をもとに、ユーザーが安心できるサービスを提供しています。

さくらインターネットは、セキュリティ対策がしっかりとしていることが特徴です。任意で購入できる「SSLサーバー証明書」を利用すれば、データを暗号化できるため、他者に内容を知られる心配がありません。加えてデータの改ざん、なりすましの防止にも効果的です。

SSLサーバー証明書は、いくつかの種類が用意されており、目的や用途に合わせて選択できます。利用は有料となりますが、セキュリティ対策を万全にしたいときには、利用を検討してみましょう。

ムームードメイン

ムームードメインは、企業で利用されることも多いドメイン取得サービスです。400種類以上のドメインを取り扱っており、「.camp」などの珍しいドメインもあります。ムームードメインは、シンプルな管理画面で使いやすいことが特徴です。管理画面では、契約中のドメインを一覧で確認することもでき、個別画面へ進めば契約期間や支払いの確認もできます。

また、サービスはGMOグループのGMOぺパポ株式会社が運営しています。そのため、同じGMOグループが運営するロリポップと連携させることで、お得に利用が可能です。ロリポップと12カ月以上契約すると、ムームードメインで取得したドメインの更新料が無料になります。

GMOグループが提供する他のサービスとも連携ができるため、GMOグループのサービスをよく利用する方には、恩恵が大きいといえます。ただし、電話サポートが行われていない点には注意が必要です。

Xdomain

Xdomain (エックスドメイン)は、Xserverを提供しているエックスサーバー株式会社が運営するドメイン取得サービスです。人気の高いドメインをはじめ、30円と格安で取得できるドメインもあります。

Xdomainは、Whois登録情報を公開する際に無料で代行してくれます。Whoisとは、IPアドレスやドメインを登録している人の個人情報を、誰でも閲覧できるサービスのことです。従来ドメインの取得後は、Whois登録して情報を公開しなければなりません。しかし、個人情報を公開することになるため、大きなリスクを伴います。

そのような場合、Whois代行サービスを利用すれば、代わりに代行業者の情報が公開されます。自分の情報を公開する必要がないため、安心して利用できるでしょう。一般に代行サービスは有料となる業者が多いですが、Xdomainは無料のため大変便利です。初期費用を抑えたいときなどは、利用を検討してもよいでしょう。

名づけてねっと

名づけてねっとは、ビジネスに強いとされるドメイン取得サービスです。運営元のNTTPCコミュニケーションズは、通信事業を長年に渡り取り扱って来たことから、技術力に定評があります。ビジネスにおけるセキュリティと安定性に重きを置いており、高水準で安定したサービスを提供しています。

そのため、安定性の向上を目的とした幅広いサービスが特徴です。用途に合わせて活用することで「ドメインの乗っ取り」、「サイトにつながらない」などのトラブルを未然に防げるでしょう。ただし、ドメインの種類が20種類ほどしかないことがデメリットです。加えて、Whois代行サービスがないことも、注意してください。

まとめ

ドメインは、Webサイト制作で重要な役割を担うものです。しかし、適当に設定してしまうと逆効果になる可能性があり、思うような成果にもつながりません。ドメインを取得するにあたり、おさえておきたいポイントは以下のものです。

この記事のポイント
  • ドメインは、Webサイトの所在を示すものである
  • ユーザーに利用してもらうには、信頼性がある独自ドメインがおすすめ
  • ドメイン名を決めるときは、自社に適したものを慎重に検討する

ドメインをうまく活用することでWeb制作を成功させ、売り上げアップを目指しましょう。

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著者
Digital Magazine editorial departmentDigital Magazine 編集部
Digital Magazineの企画・執筆・編集をしています。Webサイト制作、UX/UIデザイン、コンテンツマーケティング、SEO対策、SNS運用、広告運用に強みを持ったメンバーが、デジタルマーケティング全般の最新情報やノウハウをわかりやすくお届けします。
監修者
Miyazaki Norifumi宮崎 典史
THINkBAL代表。Web制作会社でWebサイト構築を学び、株式会社電通に出向。ナショナルブランドのWebサイトを数多くプロデュース。担当領域は、Webコンサルティング・戦略立案・プロジェクトマネジメント・UXリサーチ・情報設計・制作ディレクション。