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Web制作
Update: 2024/4/21

Webサイトのブランディングを成功させるためには?成功事例とともに制作のコツを4つ紹介

ビジネスにおいて継続的なファンを獲得するためには、Webサイトでのブランディングが効果的です。しかし、ブランドを紹介するサイトを作成したことがない方からすれば、コーポレートサイトとの仕様の違いに戸惑ってしまうかもしれません。

そこで、今回の記事では大勢のファンを獲得するためのWebサイトのブランディング方法について紹介します。Webサイトでブランディングが成功した企業についても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

  • Webサイトでブランディングする目的を知りたい人
  • ブランディングサイトとコーポレートサイトの違いを知りたい人
  • Webサイトのブランディングを成功させたい人
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Webサイトでブランディングをする目的

ブランディングと書かれたボード

Webサイトでブランディングする大きな目的の一つに、継続したファンの獲得が挙げられます。目的を細分化すると以下4つの項目に分けられます。

Webサイトでブランディングをする目的
  • ユーザーに対して企業や商品の価値を伝える
  • 市場で独自の立ち位置を築くため
  • 企業としての信頼性を示すため
  • 企業や商品の認知向上

ユーザーに対して企業や商品の価値を伝える

ユーザーに対して企業の商品の価値を伝えるためには、Webサイトによるブランディングが欠かせません。そもそもブランディングサイトは企業が意図したブランドイメージを伝えることを目的としています。そのため、近年ではコーポレートサイトとは別にブランディングサイトを立ち上げている企業も珍しくありません。

特にブランディングサイトでは以下の項目を重点的に掲載しています。

  • 企業の歴史
  • 企業理念
  • 開発エピソード
  • メッセージ

以上のような項目を掲載することで企業を深く知ってもらい、ユーザーから良い印象を持ってもらうことを目指します。

市場で独自の立ち位置を築くため

企業が成功するためには、自社の立ち位置を独自のものにする必要があります。マーケティングにおいて自社の立ち位置がニッチなものでない場合は競合他社が多くなり、その中で埋もれてしまう可能性もあります。

中小企業庁が発表している「中小企業・小規模事業者の数(2016年6月時点)」によると、規模にかかわらず全国に358.9万社の事業主がいることが発表されています。このように300万を超える事業者のなかで生き抜いていくためには、企業としての独自性が大切です。

そのため、他社との差別化を明確にして、企業としての独自性を築くためにブランディングサイトを運営する事業者も増えています。

企業としての信頼性を示すため

ブランディングサイトでは企業の歴史や企業理念、社長からのメッセージを掲載していることが多いです。特に社長自らが顔出ししてメッセージを掲載していると、ユーザーも安心してサービスを利用できます

例えば、洋服を購入する際にECサイトを利用するとしましょう。社長からのメッセージや企業理念、簡単なブランドの説明が掲載されている「A社」と、ただ商品だけを掲載している「B社」の場合、どちらのサイトを利用しますか?多くの人はバックボーンが分かっている「A社」のECサイトを利用するはずです。

以上のように何も情報が掲載されていない企業よりも、ブランド説明や企業メッセージが掲載されている企業の方が信頼性を生みやすいです。信頼の獲得は、ユーザーの心を掴み、離さないために必要な要素ですので、ぜひ参考にしてみてください。

企業や商品の認知向上

企業の存在や、提供しているサービスの認知向上にもブランディングサイトは役立ちます。これまで企業は商品を認知してもらうために、CMや雑誌への掲載などの広告活動をおこなうのが主流でした。

しかし、テレビや紙媒体のメディアを見る機会が減ってきたことにより、企業の魅力を伝える機会が減ってきています。そこで、近年ではブランディングサイトを利用して企業の魅力を発信している企業が増えてきました。

特にWebサイトであれば文字数や時間の制限がありませんので、企業の魅力を存分にユーザーに伝えられます。

ブランディングサイトと他のサイトの違い

ブランドと書かれたシステムをタップしている手

ブランディングサイトとコーポレートサイトの違いは分かりにくいものです。そこで、ここではブランディングサイトと他サイトの違いを簡単に説明します。

ブランディングサイトと他サイトの違い
  • コーポレートサイトとの違い
  • LPとの違い
  • ECサイトとの違い

コーポレートサイトとの違い

どちらも企業を紹介するという点では同じですが、目的が明確に異なるため別々にWebサイトを用意している企業が多く存在しています。

コーポレートサイトでは、主に「どんな組織か」を利害関係者に伝えることを目的としています。

一方で、ブランディングサイトの目的は「消費者に対して商品のメリットを伝えること」です。そのため、サイトで伝える内容と制作目的がそれぞれのWebサイトで異なります。

LPとの違い

LPは、何らかのサービスや商品に対するユーザーの興味を喚起するために作成されるWebサイトです。そのため、ファンを獲得するために運営しているブランディングサイトとは異なり、ユーザーの行動を喚起することを目的としています。

ECサイトとの違い

ECサイトは、商品を実際に購入してもらい、実益を出すために運営しています。そのため、すでにユーザーがいることを前提として成り立っているのが特徴的です。ユーザーやファンの獲得はブランディングサイトの役割ですので、近年ではブランディングサイトとECサイトを統合して運営する企業も増え始めています。

ブランディングサイトの作り方

サイトのブランディングについて話し合っている人たち

ブランディングサイトを制作するには、事前にその工程を確認しておくことが大切です。ファンを獲得するためのブランディングサイト制作は、主に以下5つの工程で成り立っています

ブランディングサイトの作り方
  1. ペルソナを設定
  2. ブランドイメージ/コンセプトの決定
  3. 制作の環境を整える
  4. 実際にデザイン/構築
  5. サイト運用と効果測定

①ペルソナを設定

まずはペルソナの設定から始めてください。ペルソナとはマーケティングにおける重要な要素の1つで、サービスや商品を利用するであろう仮のユーザー像のことです。実際にその人物が利用していることを想定することで、ブランディングサイトのターゲットが明確になり、サイトの運営がしやすくなります。

以下の項目を考慮するとブランディングサイトのペルソナ設定が進みやすくなります。

  • 性別
  • 年齢
  • 住居
  • 年収
  • 職業
  • 趣味や特技
  • 悩み

以上の項目を考慮する際には、明確な内容にまで落とし込むのがおすすめです。例えば、「30代の専業主婦」と設定するよりも、「32歳で子持ちの専業主婦」と詳細に決めることで、のちのブランドイメージやコンセプトの作成がしやすくなります。

②ブランドイメージ/コンセプトの決定

ペルソナの設定ができたら、ブランドイメージやコンセプトを決定しましょう。ブランドイメージを設定する際に大切なことは、ペルソナにどのように利用してもらいたい商品であるかを考えることです。

そもそもブランドイメージは1つの商品だけでなく、今後開発されるであろう数々の商品における基盤となるものです。そのため、将来を考えたうえでなるべく応用のきくブランドイメージにすることをおすすめします。

また、ブランドイメージを決める際には複数のプランから決めるようにしてください。より多くのプランから生まれたブランドイメージの方が、洗練されたブランドイメージが生まれる可能性が高いです。

③制作の環境を整える

ブランディングサイトは企業のなかでも、部門の垣根を超えた大規模なプロジェクトになる可能性があります。そのため、ブランドイメージが決定したら社内でアナウンスして、各部門の協力が得られるような体制づくりを徹底してください。

具体的には以下のような制作環境を整えるとよいでしょう。

  • 連絡先の共有
  • 外注する範囲の決定
  • サポートや問い合わせ体制の拡充
  • プロジェクト責任者の決定

特にブランディングサイト制作においては、責任者を設定しておいた方がのちの工程がスムーズに進みやすいです。責任者には、企業や商品の情報を熟知しているだけでなく、Webサイトの知識を持っている方が適任といえるでしょう。

④実際にデザイン/構築

ブランディングサイトの制作環境が整えられたら、実際にデザインを組み立ててサイトを構築していきます。まずは決定したブランドイメージやコンセプトをもとに、サイト全体のデザインを制作してください。

デザインを考える際には以下の要素を組み込むことが重要です。

  • 企業や商品のロゴ
  • ブランドイメージにつながるトップ画像
  • ブランドイメージを端的に表すキャッチコピー

特にWebサイトでは、ファーストビューの設定がユーザーの離脱率に影響を与えます。Webサイトに訪れた人が読み進めたいと思うようなファーストビューを制作してください。

また、制作したデザインを忠実にWebサイトに投影するためには、サイト制作における十分な知識が必要になります。もし、Webサイト制作のノウハウがないようであれば、専門業者に外注することも視野に入れることをおすすめします。

⑤サイト運用と効果測定

実際にブランディングサイトの制作が完了したら、サイトの運用を進めていきましょう。ブランディングサイトに限らず、Webサイトは制作したら完了ではありません。制作したあとの運用と効果測定が大切になります。

例えば、せっかく時間をかけて最高のブランディングサイトができたとしても、ユーザーがアクセスしないという可能性もゼロではありません。そのため、ユーザーがアクセスしてくれるような施策を実行する必要があります。

定量的な分析をもとに自社のブランディングサイトの弱点を発見し、弱点に対して最適な改善をおこなえるようにしましょう。特に分析から改善まではそれなりのリソースが必要ですので、役割分担を明確にしておくことをおすすめします。

Webサイトでうまくブランディングしていくには

ブランドサイトを制作している女性のイラスト

Webサイトにおいてうまくブランディングしていくためには、いくつかコツがあります。続いては、Webサイトのブランディングを成功させるために必要な4つのコツを紹介します。

ブランディングを成功させるためにコツ
  • 自社のブランドイメージを固めてズレていないかを確認する
  • ターゲットに優先順位をつけて絞り込む
  • 自社の強みと弱みを理解する
  • KPIを明確に設定して共有しておく

自社のブランドイメージを固めてズレていないかを確認する

ブランドイメージをもとにブランディングサイトを制作していきますが、作業が進むにつれて当初予定していたブランドイメージからかけ離れたデザインになってしまっている可能性があります。

ロゴの配色やサイト全体の色など、ブランディングイメージと異なる配色にしていれば、ブランド全体の雰囲気が伝わりにくいです。そのため、当初のブランディングイメージを思い出しながら作業を進めていくようにしてください。

ターゲットに優先順位をつけて絞り込む

多くの人にブランディングサイトを届けたいという気持ちは非常によくわかりますが、全ての人をターゲットにしたブランディングサイトの運営は不可能です。そのため、ターゲットに優先順位をつけ絞り込むことをおすすめします。

ターゲットを絞りこんだ方が、特定の人の需要に応えられる可能性があります。一度ユーザーを獲得できれば、そのユーザーから反響が広がり、結果的に新たなターゲット層に出会うこともあるでしょう。

自社の強みと弱みを理解する

競合他社と比較した際に自社の強みと弱みを把握しておくと、Webサイトによるブランディングが成功しやすくなります。特に他社と比べて強みになる部分は、ブランディングにおける根幹になりうる可能性が高いです。強みに独自性があるほど、魅力を伝えやすくなります。

しかし、強みばかりを把握していてはいけません。他社と比べて弱みになる部分の改善も必要です。弱みを改善することによって、結果的に自社の強みになる場合もあります。

KPIを明確に設定して共有しておく

Webサイトのブランディングにおいては、効果検証のためにKPIを設定しておく必要があります。KPIとは「重要業績評価指標」という意味で、目標の達成度合いを定量的に把握できる指標のことです。

KPIを事前に設定しておくことで、チーム内で共通の目標が持てるようになります。共通の目標があった方がチームにまとまりが出ますので、結果的にブランディングもスムーズに進むでしょう。

Webサイトでのブランディングが成功した事例一覧を紹介

Webサイトでブランディングをしているイラスト

Webサイトでのブランディングについて、段々とイメージが掴めてきたでしょうか。

続いて、ブランディングが成功した事例を見ながら、よりイメージを深めていきましょう。

ここでは、Webサイトでのブランディングが成功した事例を6つ紹介します。それぞれBtoBとBtoCで成功事例が異なりますので、自社ブランドのタイプを見極めたうえで参考にしてください。

ブランディングの成功事例
  • Salesforce
  • キーエンス
  • 江崎グリコ
  • コカ・コーラ
  • ユニクロ
  • ANA

BtoB

まずはBtoB領域におけるWebサイトのブランディング成功事例を紹介します。BtoB領域における成功事例は以下の通りです。

BtoB領域における成功事例
  • Salesforce
  • キーエンス

Salesforce

Salesforceは「人とのつながりが、すべてを変える」という理念のもと、クラウドアプリケーションやプラットフォームを提供している会社です。Salesforceでは会社の設立当初から社会貢献を基軸にしたブランディングを実施していて、WebサイトではCEOからのメッセージやSalesforceの成り立ちなどを紹介しています。

特に「従業員の就業時間・株式・製品」のそれぞれを社会に1%貢献する活動「1-1-1モデル」という独自の取り組みを実施しており、社会的責任を果たす企業として高い評価を得ています。従業員は就業時間内に年間7日間のボランティア活動を果たす義務が定められていて、会社全体の取り組みとしてのBtoBブランディングに成功しました。

キーエンス

キーエンスは「付加価値の高い商品を創造し続けること」をモットーに、世界のモノづくりを支える会社です。新しい価値を生み続けることをブランドイメージとし、自動車や半導体、電子機器などさまざまな部品の開発に挑戦し続けています。

株式会社トライベック・ブランド戦略研究所がおこなった、BtoB企業のニーズ充足度を計る「BtoBサイト調査2016」では、キヤノンやパナソニックを押さえて3位にランキングされた実績も持っています。常に挑戦し続けるブランドイメージを周囲に知らせるために、事業内容や人材の紹介を続けてきた結果でしょう。

BtoC

続いて、BtoC企業におけるWebサイトのブランディング成功事例をご紹介します。

BtoC企業におけるWebサイトのブランディング成功事例
  • 江崎グリコ
  • コカ・コーラ
  • ユニクロ
  • ANA

江崎グリコ

江崎グリコでは「セブンティーン・アイス」という商品が販売されています。セブンティーン・アイスのブランディングサイトでは、商品に隠されている秘密や気になる疑問までさまざまな情報を掲載しています。

ユーザーが思わず覗きたくなるようなコンテンツ作りと、赤色で統一されたデザインによって、BtoC領域におけるブランディングに成功しました。

コカ・コーラ

続いてはコカ・コーラです。コカ・コーラが日本に上陸したのは大正時代のことで、かれこれ日本でコカ・コーラ社の清涼飲料水が飲まれるようになってから100年近く経過しています。100年近く日本で愛されてきたコカ・コーラのブランドイメージは抜群で、炭酸飲料といえば「コカ・コーラ」をまず思い浮かべる方も数多くいるはずです。

確固たる地位を築いてきたコカ・コーラ社も、もちろんブランディングサイトは制作されていて、「​​Real Magic(日常は魔法だ)」という考えのもと、コカ・コーラ社の魅力が存分に伝わるようなサイト設計になっています。

ユニクロ

ユニクロはブランディングを強化をするために、2011年に公式サイトのリニューアルを実施しました。当時実施したリニューアルは「店舗と個人がバーチャルとリアルでつながる時代へ」という考えのもと、スマホでも利用しやすいWebサイトにリニューアルしています。

スマホの普及によって、デジタルコミュニケーションが活発化していることにいち早く目をつけたユニクロは、デジタルコミュニケーションを通じたブランド体験をしてもらうことに比重をおくようになりました。

ANA

ANAは航空会社として、世界No.1の衛生と清潔を提供している会社です。特に近年では感染症対策のために衛生面を気にする方が多いなか、世界No.1の称号を獲得したことはかなりのアドバンテージにつながります。

同社が提供する価値をしっかりと伝えるために、各種感染症予防の取り組みについて細部まで紹介しているページもあります。イラストを交えながら実例にそって紹介していますので、ユーザビリティにも優れたブランディングサイトといえるでしょう。

ブランディングサイトの制作の実績がある会社5選

ブランディングサイトを制作する際には、ノウハウがないと失敗の原因につながります。もしノウハウに自信がない方は外注することも検討してみてください。ここでは、ブランディングサイトの制作を外注するのにおすすめの会社を5つ紹介します。

ブランディングサイト制作のおすすめ外注先5選
  • アイムアンドカンパニー株式会社
  • Bascule Inc.
  • 株式会社THINkBAL
  • 株式会社TONOSAMA
  • BREST株式会社

「アイムアンドカンパニー株式会社」

アイムアンドカンパニーは「ホームページ制作専科」というビジネスを提供しているように、目的や用途に最適化されたブランディングサイトの作成を支援している会社です。特にBtoB企業のWebサイトの作成に特化した会社で、大手から中小企業まで豊富な実績を持っています。

サービスの特徴

アイムアンドカンパニーでは業種別のサイト作成にも特化していて、企業が持っているブランドイメージのもと、それぞれの目的に合わせて最適なWebサイトを制作しています。

費用プラン

詳細なヒアリングのもと価格が設定されますが、およその目安は以下の通りです。

作業の規模感制作費
10ページ前後相当の規模200万円
20ページ前後相当の規模350万円
50ページ前後相当の規模800万円
100ページ前後相当の工数規模1,300万円
https://www.hp-senka.jp/guide/guideline/

「Bascule Inc.」

Basculeはデジタルクリエイティブを提供している会社です。2000年に創業されたBasculeはさまざまな企業との取引実績を持ち、KDDI株式会社やソニー株式会社などの大手企業とも取引してきました。

サービスの特徴

デジタルコンテンツの制作からイベント設計など、幅広いサービスを提供しています。過去には「宇宙の初日の出をみんなで眺めよう」というキャッチコピーのもと、国際宇宙ステーション「きぼう」からの初日の出の様子をライブ中継するというイベントを実施しました。

費用プラン

Basculeでは費用プランが公開されていません。そのため、Basculeに直接問い合わせして料金体系を確認する必要があります。「CONTACT」のメニューから入力を進めることで完了しますので、気軽に問い合わせ可能です。

「株式会社THINkBAL」

THINkBALではデータにもとづいたマーケティングのもと、プロジェクトをトータルに考えるデジタルコミュニケーション会社です。2019年の創業以来、さまざまな企業と取引をおこなっていて、株式会社電通などと取引をした実績も持っています。

サービスの特徴

THINkBALはコーポレートサイトの企画から制作・運用まで、Webサイトに関する業務をワンストップで請け負っているのが特徴的です。プロジェクトの概要を考える時点から伴走することによって、より濃密なブランディングサイトを制作できる可能性が高まります。

費用プラン

業務内容によって費用相場は変わりますので、問い合わせフォームから相談してみることをおすすめします。

「株式会社TONOSAMA」

TONOSAMAはお手頃な価格でのWebサイト制作を請け負っている会社です。月額無料で8万円からWebサイト制作を依頼できます。

サービスの特徴

TONOSAMAはやはり価格を抑えたWebサイト制作ができる点が魅力的です。初期費用のみ支払いすればその後は一切の支払いが発生しませんので、月額料金を支払う必要がない点はコストパフォーマンスが良いといえるでしょう。

費用プラン

TONOSAMAの費用プランは以下の通りです。

プラン名制作ページ数料金
LPプラン1ページ8万円〜
テンプレートプラン3ページ14万円〜
オリジナルプラン5ページ28万円〜
フリープラン5ページ34.8万円〜
ECプラン5ページ40万円〜
https://fukui-hp.net/

「BREST」

BRESTは「ブランディングが企業ステータスを変える」という考えのもと、Webサイト制作やグラフィックデザインなどのサービスを提供している会社です。さまざまな事業分野での実績がありますので、安心してサービスを利用できるでしょう。

サービスの特徴

今まで築き上げてきた独自のブランディングノウハウのもと、ブランドイメージの創出からWeb制作までワンストップで内製化しているのが特徴です。綿密なヒアリングのもと企業独自のブランドを創出できますので、オーダーメイドかつクオリティの高いブランディングを可能にしています。

費用プラン

料金プランを知るためには、BRESTに問い合わせる必要があります。BREST公式サイトの問い合わせフォームより相談できますので、気になる方はぜひ問い合わせてみてください。

Webサイトのブランディングを成功させるためには?

Webサイトのブランディングを成功させるためには、以下のポイントが大切です。

この記事のポイント
  • Webサイトでブランディングする目的を把握すること
  • Webサイトを作成しただけで終えるのではなく、継続的に運営していくことが大切
  • Webサイトのブランディングに自信がなければ外注することもおすすめ

Webサイトのブランディングは、確かなノウハウがないと失敗してしまう可能性もあります。自社の素晴らしさがしっかりと伝わるブランディングサイトを作成するためにも、心配な際は専門業者への依頼もぜひ検討してみてください。

大手企業の豊富な制作経験に基づいたブランドサイト制作

ブランドサイト制作 資料画像

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著者
Digital Magazine editorial departmentDigital Magazine 編集部
Digital Magazineの企画・執筆・編集をしています。Webサイト制作、UX/UIデザイン、コンテンツマーケティング、SEO対策、SNS運用、広告運用に強みを持ったメンバーが、デジタルマーケティング全般の最新情報やノウハウをわかりやすくお届けします。
監修者
Miyazaki Norifumi宮崎 典史
THINkBAL代表。Web制作会社でWebサイト構築を学び、株式会社電通に出向。ナショナルブランドのWebサイトを数多くプロデュース。担当領域は、Webコンサルティング・戦略立案・プロジェクトマネジメント・UXリサーチ・情報設計・制作ディレクション。